宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号
憲法の定める「生存」及び「幸福追求」に繋がる市の施策の現状について………………………………………………………………………65 ・食糧・エネルギー自給率の向上について 18番 落合久三君 ・立地適正化計画策定に関して…………………75 ・サケの種卵確保の課題と強く元気な稚魚育成に関して 7番 木村 誠君 ・藤原埠頭
憲法の定める「生存」及び「幸福追求」に繋がる市の施策の現状について………………………………………………………………………65 ・食糧・エネルギー自給率の向上について 18番 落合久三君 ・立地適正化計画策定に関して…………………75 ・サケの種卵確保の課題と強く元気な稚魚育成に関して 7番 木村 誠君 ・藤原埠頭
第2は、藤原埠頭への水産加工業の企業の誘致についてであります。 市民にとって、宮蘭フェリーの休止は港湾の利活用・にぎわい創出という僅かな希望の灯をも消すことになりました。復興事業が収束し、人口減少が続く今、県内沿岸都市の中核である当市にあり、県内の重要港湾の一つである工業団地藤原埠頭の活用に今、光を当てるときだと思います。この埠頭の総面積は27haで、分譲可能面積の残りは約14haであります。
出崎埠頭に新たな海の交流拠点、しおかぜ公園がこの4月に誕生をいたしました。7月17日には、ここを発着拠点とする遊覧船、宮古うみねこ丸も新たな船出を迎えます。宮古でしか味わえない、海に親しめるにぎわい空間として多くの皆様に訪れていただけるよう、官民一体となって取り組んでまいります。
また、現在の公共ふ頭においてコンテナ定期航路とRORO船定期航路を受け入れるためには、いずれもマイナス11メーター岸壁を使用するものと認識しておりますが、コンテナ貨物、RORO船シャーシ貨物、完成自動車の全てをマイナス11メーター岸壁付近に保管することは面積的に不可能と考えられ、これまで市当局から答弁いただいておりますとおり、まさに、対応は困難で、新たな岸壁築造、埠頭用地造成が必要と考えます。
また、重厚かつ長大な資機材を扱うことが可能な耐荷重を備えた埠頭が必要であることから、港湾施設の地耐力の向上も課題であると認識をいたしております。洋上風力発電は、他の再生可能エネルギー発電と比較して、導入までに相当の期間を要することから、早期に取組を進めておくことが重要であり、まずは地域関係者との合意形成に努めてまいります。
四つ目に、港湾振興については、「港湾利用企業の立地促進など新たな貨物の創出に向け取組強化を図る」としていますが、道路整備が完了し、長年の懸案事項である藤原埠頭の空き地活用が当市の産業振興に欠かせないと考えます。市長の港湾振興に対する将来像について見解を伺います。 次に、「スポーツ・レクリエーションの振興」について伺います。
本年4月には、出崎埠頭に新たな海のにぎわいエリアが誕生いたします。家族連れで海に親しめる潮だまりや観光客が気軽に釣り体験ができるスポットなどが整備されます。宮古ならではの海洋ツーリズムの拠点として、にぎわいづくりに活用してまいります。交流拠点となる出崎埠頭と運航再開の遊覧船、相乗効果による誘客が重要です。遊覧船は、出崎埠頭を発着拠点に市民の船として7月に再出航いたします。
出崎埠頭先端地区は、今年度中に県事業として、イベント広場や潮だまりスペースなどが整備され、併せて令和4年7月に運航開始予定の遊覧船の発着所の整備も予定をされてございます。整備完了後には、出崎地区は親水性に富んだ新たな観光拠点としての機能を有することとなり、同地区にあるシートピアなあどは、出崎地区の核となる観光施設としての役割が強く求められます。
そこで、改めて出崎埠頭を中心に、海洋ツーリズムを構築していくということなんで、ここも含めて、言葉だけではなく、どういうふうな、本当に具体的にどういうふうに海洋ツーリズムを取り組んでいくのかということを、やっぱりもうちょっと明確に示してほしいなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(古舘章秀君) 伊藤産業振興部長。
また、コンテナ船とRORO船を、同じ岸壁、保管ヤードで同時に荷捌き、運用することが可能かとのお尋ねですが、先般のRORO船トライアル寄港事業に使用した須賀地区公共埠頭、マイナス11メーター岸壁には、コンテナの荷捌きに用いるガントリークレーンが設置されておりますほか、背後地全てがコンテナヤードとして厳重な管理体制下にあります。
また、自動車専用道路と埠頭が直結しているアクセスの良さも他港にはないメリットだと考えています。 現在、宮古市では、市内の企業が市外に搬送する貨物を宮古港に一時的に保管する場合、港湾施設使用料の補助を行っております。このような補助制度と宮古港の優位性を県内はじめ、1日での往復が容易となった北東北の企業などに周知し、バルク貨物を中心とした利用の拡大を図ってまいりたいと考えています。
さらに白砂青松の昭和46年度から白砂青松の海岸を埋め立てて、5か年計画で藤原埠頭建設が行われ、昭和51年には公共埠頭の供用が開始されました。これにより、宮古港の物流機能は閉伊川南岸に移り、工業用地の造成も進められてきました。
大船渡港につきましては、国及び岩手県に対し、ILCにおける利活用を見据えた物流ネットワーク機能の強化を図るべく、関連する道路網を含めた永浜・山口地区埠頭用地や工業用地の早期整備を強く働きかけてまいります。
若干悪いところということにつきますと、何度か議会の場でも申し上げておりますが、公共埠頭が脆弱で、ヤードも岸壁もちょっと少ないといったことがございます。したがいまして、コンテナは頑張っておりますが、実はばら貨物ではまだ県下一番になってございませんので、そういった後背地も含めた絶対的な面積の狭さというのがまだあるといったことが、今時点のちょっと弱いところかなと思ってございます。
構成施設は、観光情報の提供等を行う防災観光交流センターをはじめ、多くの商業施設で構成されるキャッセン大船渡、水産物の流通拠点の大船渡市魚市場、海を眺める緑豊かな憩いの空間の夢海公園、客船入港時の歓迎行事を行う野々田埠頭などがあり、各構成員が連携して三陸・大船渡夏まつり等の集客イベントを実施しています。
3つ、現在、整備を進めている出崎埠頭からも乗船できるようにし、浄土ヶ浜まで自家用車を運んでくれる代行事業とも連携すれば、顧客サービスだけではなく、関連事業の裾野が広がると考えますが、見解を伺います。 4つ、何度も訪れたくなる工夫、例えば、宮古湾海戦をモチーフに船や衣装を合わせたり、季節や行事にちなんだ運航をするなど、市民も乗りたいと思える工夫が必要と考えますが、見解を伺います。
最近、水産とは直接関係ございませんけれども、水産の一方で港湾、公共埠頭等に、最近ですと新聞等をにぎわしているRORO船のトライアル寄港をして釜石経済を潤すためには大変大事なことでありますから、ちょこっとだけ申し上げておきますけれども、こういった駐車場の設備等と岸壁の強度、こういったものも水産とは直接関係ありませんけれども、釜石の行政にとっては大変大きな課題だろうというのでお伺いをしておくんですけれども
千年橋は、東部地区の商業・産業活動や公共埠頭の物流機能を高めるとともに、中番庫地区からの避難路経路の一つとして、港町と鈴子町を結ぶ延長91メートルの橋梁を整備したものです。また、橋梁の整備と合わせ、中番庫地区内の既設の市道と新設した橋梁を接続するための市道改良工事並びに国道283号に新たな交差点を設置するための国道改良工事も行っております。
また、9月1日から始まっているRORO船の試験寄港とその後の展開、公共埠頭や港周辺のインフラ整備など、多くの課題に立ち向かい、さらなる港の発展を目指していくものと考えております。したがいまして、港湾振興の将来ビジョンをお伺いいたします。 以上で壇上からの質問を終わらせていただき、再質問は自席で行わせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○議長(木村琳藏君) 市長。
皆様も御存じの日本を代表する京浜港の一翼を担う横浜港本牧埠頭を視察してきましたが、釜石港に設置されている設備とは違った設備で作業されておりました。 コンテナヤード内の積卸し作業ですが、釜石港はストラドルキャリアという設備を使用しているのに対し、本牧埠頭では、トランスファークレーンという隙間なく保管ができる、走行スピードも速い設備で作業されておりました。